笠岡市議会議員

大月たかし

TAKASHI OTSUKI

大月たかし議員へのインタビュー

大月たかし笠岡市議会議員(岡山県)へ、平成23年5月19日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

大月隆司議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

大月隆司議員 田舎の場合は地元利益をどうやって誘導してくれるかということに関心を持たれているようですが、やはり、行政情報をいかに開示してくれるかといった部分だと思います。

笠岡市で今、一番問題だと思われる事

記者 笠岡市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

大月隆司議員 主なものが3つほどありまして、ひとつは財政問題です。あと、農林用干拓地の多目的利用をどうするかという問題、7つの有人島の活性化問題、この3つが主な問題点だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、大月隆司市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

大月隆司議員 取り組みとなると、なかなか難しいですね。国から示された財政仕様の枠の中に入らなければいけないということで、財政の調整はされていると感じます。しかし、その中で政策が一環して行われていないのが一番の問題点ではあると思います。標準財政規模を維持しようとするとどうしても補助率の高い事業に頼らざるを得ないとは思いますが、不要なものは不要としてやっていく必要があると思います。

議員活動報告

記者 大月隆司市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

大月隆司議員 ひとつはブログを活用しています。年間に2回ほど会報を作って、地元と言われているテリトリーを各戸訪問させてもらっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、大月隆司市議は何が必要だとお考えですか。

大月隆司議員 こちらかの声かけや同世代の方々が集まるいろいろなところに出かけていって話しをしたりすることと同時に、若い方々も議会を見て、いろいろな部分に目を向けてもらうということでしょうね。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

大月隆司議員 日頃からいろいろな政治に興味を持ってもらい、権利を放出する時はきちんとした形で選んで欲しいと思います。

記者 ありがとうございました。

大月たかし
笠岡市議会議員