生駒市議会議員

片山誠也

SEIYA KATAYAMA

片山誠也議員へのインタビュー

片山誠也生駒市議会議員(奈良県)へ、平成30年5月22日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

生駒市で今、一番問題だと思われる事

片山誠也議員

記者 生駒市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

片山誠也議員 高齢化への対応ですね。生駒市は高齢化が進展するスピードが全国トップクラスで進んできていますので、財政面では社会保障費が増大します。また、公共交通が行きわたっていないところもありますので、足の確保の必要性も出てくると思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、片山市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

片山誠也議員 財政に関しましては、社会保障費を切り詰めるというのはなかなか難しいところがありますので、全体の予算の中で無駄な財政運営への削減と効果的・効率的な行政運営を図ることだと思います。また、市民の足の確保という点ではコミュニティーバスの拡充を市でも今取り組んでいるところです。

議員活動報告

記者 片山市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

片山誠也議員 デザインから入稿まで全て自分で行なう議会報告書を定期的に発行して、駅頭で配ったり、郵送、ポスティング等で配布しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、片山市議は何が必要だとお考えですか。

片山誠也議員 一つは、若い人が政治家や議員になることだと思いますね。若い人達にとっては、年代の離れた年配議員よりも、年代が近い若手議員が活動している姿を街頭等で見かける方が、きっと興味関心も湧くのではと思います。若手の議員が増えることによって、投票行動も増えるのではと感じています。

片山誠也
生駒市議会議員