渋谷区議会議員

斎藤竜一

RYUICHI SAITO

斎藤竜一の活動報告
DRAGON NEWS VOL.11

こんにちは!さいとうりゅういちです!

渋谷区にも多大な被害をもたらしたゲリラ豪雨を伴った梅雨も終わり、今年も暑い季節がやってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私も、6月の第2回・9月から始まる第3回定例会の間のこの時期は、管内視察や行政視察などの公務のほか、地域の夏祭りやイベントなど身近に皆さんの声が聴ける機会も増えるため、毎日暑さに負けずに飛び回っております。

6月の定例会では、代表質問などにおいて、国立競技場の建て替えに伴う周辺地域のまちづくりや、渋谷駅や笹塚駅周辺の整備について提言をし、また待機児対策などの子育て支援、いじめ問題の対策として道徳教育の確立等、取り組んでおります。そのほかでは、さきに述べました渋谷区総合庁舎の建て替えに伴う仮設庁舎の概要も決定したことを受けて、仮設での運営が住民サービスの低下につながらないよう、また近隣地域、特に隣地である保育施設や特別養護老人ホームなどへの配慮を適切に行えるよう提言してまいります。

地域での活動では、皆さんの様々な要望に対して、街路灯の設置や下水道の整備また6月末のゲリラ豪雨時には、今まで被害が出ていなかった地域での出水や浸水が起きました。区民の命や財産を守ることが行政の第一の課題です。さらに進んだ防災・水防対策の強化に取り組んでまいります。

私たち区議会議員の仕事は、一番身近なところで皆様の声をひとつひとつ丁寧に渋谷区や関連機関に届けていくことだと思っております。2期目も最終年度を迎え、これまで以上に皆様の声に真摯に耳を傾け、地域の安全・安心のために全力投球してまいります。

斎藤竜一 7つの約束実現中!

平成23年4月の区議会議員選挙の公約を着実に実現しています。

1.子育て支援事業の推進

待機児解消のため、新たな認定こども園を4園開設するなど、合計で定員を564名拡大することをはじめ、児童福祉センターの老朽化による建て替えに関しては、工事期間中は渋谷本町学園第2 グランドの体育館を代替施設にするよう提言しました。[第1 回定例会で要望]

2.家庭・学校・地域の中で、心身ともに健全な教育の推進

旧代々木学童館を活用して、今年度より実施された「こども親子いきいき支援事業」について、開設までのスケジュールや具体的な内容・方向性を提言し、区内の他の施設での事業拡大を目指します。 [第2 回定例会で要望]

3.お年寄りやハンデキャップがある人も安心して暮らせる街づくりの推進

待機者の方が、少しでも早く入居できるよう「せせらぎ」内に地域密着型特別養護老人ホームを設置し、多床室でもプライバシーに配慮し、また、災害時でも安全に留意して避難できるように提言しました。 [第3 回定例会で要望]

4.自然や環境に優しい街づくりの推進

2020年オリンピック・パラリンピック開催を視野に入れ、さらに渋谷を代表する「みやしたこうえん」については、魅力あるまちづくりをめざし、商業施設等の導入を含め駐車場と一体的な再整備を行うよう提言しました。 [第4 回定例会で要望]

5.震災など都市型災害と、地域犯罪対策の推進

災害対策としては、緊急性の高い首都直下地震や南海トラフ地震に備え、区民一人一人の防災意識と防災知識の向上を図ることを目的とした「新防災マニュアル」の早期作成・配布を提言しました。[第4 回定例会で要望]

                        

6.活気のある商店街振興策の推進

渋谷は、質の高い生活・伝統・文化やIT 産業等の発信地として国際的にも注目されており、また、 相互直通運転が開始されたことによって近接商業地との都市間競争の激化が予想されます。渋谷駅周辺整備と今後の渋谷が目指すまちづくり、財政計画について提言しました。[第1回定例会で要望]

7.地域コミュニティ施設の整備の推進

平成28年4月開設予定の児童センター跡複合施設は本町第二保育園、本町敬老館と一体的に建替・整備を進め、子どもたちの放課後の健全育成の場としての機能を維持しながら、地域のシニアクラブや多様な団体の皆さんも楽しめる施設となるよう連携を図りながら、一体的に運営するよう要望しました。[第3 回定例会で要望] 

     
斎藤竜一
渋谷区議会議員