久喜市議会議員

きし信智

NOBUTOMO KISHI

きし信智議員へのインタビュー

きし信智久喜市議会議員(埼玉県)へ、平成29年7月12日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

久喜市で今、一番問題だと思われる事

きし信智議員

記者 久喜市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

貴志信智議員 市民の皆様の利便性の向上が今後の課題だと感じています。例えば、何かの申請が必要になった時、インターネット上で手続きを完結することができず、用件によっては窓口まで行かなければならなかったり、電話や郵送のみの対応であったりと、手間がかかります。サービスの手数を少なくすることが可能な時代であるのに、まだまだ利便性が低いという点が一番の問題だと思っています。ひいては、こうした姿勢が情報公開の遅れなどにも繋がると思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、貴志市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

貴志信智議員 一つ一つ課題を見つけたら、議会の一般質問などを通じて、改善策を提案をしています。これまで、そうした視点での議会質問をする議員が少なかったからか、私が提案した改善策は、かなり採用されています。

議員活動報告

記者 貴志市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

貴志信智議員 議会ごとに紙媒体の報告書を作成し、駅頭での手渡し、ポスティング、新聞折り込み等で配布をしています。また、インターネットでの発信として、ブログ、Facebook、Twitter、 Instagramなども活用しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、貴志市議は何が必要だとお考えですか。

貴志信智議員 政治に対する敷居を低くすることだと思います。我々議員サイドの情報の伝え方はまだまだ難しいことを難しいまま伝えてしまっていますので、いかに難しいことをわかりやすく伝えるかが議員の使命だと思っています。我々の発信の方法の工夫によっては、十分政治の大切さを理解してもらえると思います。

きし信智
久喜市議会議員