新潟市議会議員

内山こう

KOU UCHIYAMA

内山こう議員へのインタビュー

内山こう新潟市議会議員(新潟県)へ、平成30年8月28日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

新潟市中央区で今、一番問題だと思われる事

記者 新潟市中央区で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

内山航議員 財政問題ですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、内山市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

内山航議員 新潟市は10年前に黒埼町と合併し、その時に制定された合併建設計画を忠実に遂行してきました。忠実に遂行していけば、いつか財政が厳しくなることはわかっていたはずですが、ほかに手立てを打つこともなかったので、財政状況は悪化の一途をたどる結果となりました。こうなる前に市民の皆さんにも話をしながら事業を進めていくべきだったのですが、最終的な判断は市長です。今後、財政再建に向けて、新しい市長のもとでやっていくしかないと思いますね。

議員活動報告

記者 内山市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

内山航議員 月に1回、市政報告会と全戸配布のポスティングを行なっています。あとは年に2回大きな報告会をやっています。ネット上ではFacebookをやっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、内山市議は何が必要だとお考えですか。

内山航議員 私は今の若い人達の投票率の低下と若い人達の政治への無関心さは、決して比例しているとは思っていません。昔の人は政治に興味があって、投票に行っていたかというと、決してそうではなく、横と横とのつながりや地域のつながりの中で青年部等に在籍したり、大人のやり取りの中で投票へ行っていたのだと思います。ですから、今の若者の投票率は下がったからと言っても、政治への関心度は昔と変わらず、そんなに下がっているとは思っていません。その前提として、被選挙権を20歳や18歳までに引き下げる事ですね。基本的にはそこに尽きると思っています。

内山こう
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