姫路市議会議員

駒田かすみ

KASUMI KOMADA

駒田かすみ議員へのインタビュー

駒田かすみ姫路市議会議員(兵庫県)へ、平成30年8月21日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

姫路市で今、一番問題だと思われる事

駒田かすみ議員

記者 姫路市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

駒田かすみ議員 太陽光発電の急傾斜地への設置状況ですね。7月の西日本豪雨の影響により、林田町で傾斜地の太陽光発電施設が約3,600㎡にわたって崩落してしまいました。姫路市内で調査したところ、5,000㎡以上の太陽光発電施設が60ヵ所くらいあり、その8割が市街地調整区域の斜面にあるという状況です。

その問題に対する具体策

記者 現在、駒田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

駒田かすみ議員 平成28年の6月本会議では太陽光発電の設置や管理に関する条例制定の必要性を訴えました。制定に関しては県の方々も動いてくださったので、最終的には兵庫県の条例として制定されました。ただ、既存のものに関してはまだ手立てがないので、今度の9月議会ではその件について質問する予定で、準備を進めているところです。

議員活動報告

記者 駒田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

駒田かすみ議員 市民の皆さんに分かりやすく理解していただくために、起承転結をベースに4コマ漫画で一般質問後に市政報告を作っています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、駒田市議は何が必要だとお考えですか。

駒田かすみ議員 政治は固く、難しいものという概念があると思います。そうではなく、普段の生活の中にある身近でゆるいものという感覚を持ってもらう事だと思います。

駒田かすみ
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