石塚かしわ (いしづか柏) 大仙市議会議員

石塚かしわ の活動報告
VOL.1

仙北組合総合病院の改築事業

今、仙北組合総合病院の建設地で、鉄骨が組立てられ大きな姿が見られます。本当に良かった。最初は議会内部にも大曲バイパス方面に建設するのが良いと言う意見も強かったのです。それを執行部の皆さんも大仙市の中心市街地の活性化も考えて駅前の中心地に決まりました。私は、患者さんの利便性、病院の経営面から考えて中心市街地が良いと主張してきましたので、実現できて大変に嬉しい限りです。

さて新しい病院は、こんな病院です。
新病院は、20%も広い床面積となります。ベッド数は437床です。最盛期には600床もあったベッド数を減らして、患者さん一人当たりの面積は大きくしております。また、今まで一人部屋が全体の10%しかなかったのを、30%も大幅に増やしております。残りは4人部屋となり、今までの6人部屋は無くなります。新しい病院は快適な治療空間になることは間違いないでしょう。

仙北組合総合病院は2次医療圏の中核病院として、がんや脳血管の疾病の高度医療が全て出来るようにする為、高度医療機器を格段に充実させます。更に緩和医療の病床を充実させ将来、緩和病棟にまで持って行くことを目指しております。

そして、屋上からドクター・ヘリで急患を秋田や盛岡に運ぶことも出来るようになります。利用者の皆さんが心配する駐車場は、新たに265台分を確保します。更に、新病院の2階からアーチの歩道橋を設置しますので、直接ねむの木駐車場に行くことが出来るようになります。冬は格段に快適な駐車場になることは間違いないでしょう。

新病院は来年の5月には開院します。
現在の病院は取り壊され、中心市街地の活性化の為に、南街区には児童福祉、健康福祉、商工会議所が建設されます。南街区は平成27年に全て完成します。

洪水対策協議会

2年前の平成23年6月に湯沢・横手・大仙の雄物川流域は大洪水に見舞われ甚大な被害が発生しました。大仙市では、大曲と神宮寺、刈和野の被害が甚大でした。

大曲地区では、床上浸水70戸、床下浸水238戸、ボートによる避難53名の被害がありました。また、北都銀行の大曲支店が営業休止に追い込まれ、大曲市内の交通はストップしました。実は、25年前の昭和62年にもこの洪水よりやや大きい洪水はあったのです。

一週間後、私は被害のあった22町内の会長さんに声をかけて、大曲市街地洪水対策協議会を立ち上げました。発足した協議会では、丸子川・窪堰川・福部内川の現地視察を行ない、国・県の出先機関と大仙市との説明会や陳情活動のおかげで、中通町井戸堰川の排水ポンプの設置、福見町の排水ポンプの設置、福田町の窪堰川の堤防の漏水対策工事が実現しました。

翌年には移動式排水ポンプ車が配置され、県とは3度の協議で福部内川の築堤工事を、片側の築堤の計画であったのを両岸、同時に工事することへ変更を約束して頂きました。

今年は若竹町の排水ポンプを工事します。これから福田町、大町、中町、柳町とまだまだ排水ポンプが必要な町内があります。
そして、福部内川の治水工事の完成で、被害の大きかった福見町、戸巻町、戸蒔、須和町の不安を取り除くまでまだまだやることは沢山あります。

西山の山野草の環境整備

県立農業博物館の北側にある中沢湿原の山野草は、知られざる自然の宝庫です。 県内有数のヤマラッキョウの群生やモウセンゴケ、カキラン、エゾリンドウなど50種もの湿原植物が確認されております。春は水芭蕉がひっそりと咲いていました。
400メートル程の遊歩道は、木造で出来ておりますが、十年も経ったので、ボロボロになってしまいました。今年、改築するように頑張ります。

花火大会の混雑の解消

花火大会の時、観客が混雑して危険です。あけぼの町は観客で一番混雑するところです。大会本部が設置される真後ろに、道路があります。その道路を改良して観客が安全に通行できるようにしました。冬のこの道路は、水路を越える橋に大きな凹凸があり危険でした。まだまだ道路改良は大切な仕事だと思います。

議会が変われば、市政も変わる

大仙市議会は平成23年9月に議会基本条例と政治倫理条例を制定し、更に市政懇談会の開催など議会改革に着手しました。

その結果、昨年の日本経済新聞社の調査で仙市議会は議会改革度が東北ランキングで第10位で、全国ランキングでは810議会中、72位までランクアップしました。

これを機に、市民との対話集会の回数を増やすことや、育児・子育て条例の制定、自主防災組織などの政策毎の集会の開催、インターネットで本会議の中継や政務調査費の公開など、これからやるべきことが沢山あります。

大曲の花火大会は全国一と称賛されます。それなら「大仙市議会も全国一」にするという気概で向かっていくのが、私の目標です。

一般質問で実現できた政策

議員には実現したい政策があります。実現には一般質問を通じて市の執行部に働きかけるのが、一番近道です。この4年間で、実現や確約のできた政策です。

○福部内川の治水事業で、大仙市が若葉町・住吉町の内水対策の為に、水門とポンプを設置をすること。

○須和町から福見町に抜ける時、奥羽本線のアンダーパスを通りますが、洪水時にはこのアンダーパスから福部内川から河川水が大量に福見町に越水します。この洪水の対策工事を市にやっていただくこと。

○大曲小学校の脇に榊田清兵衛翁の石碑があります。榊田清兵衛翁は生保内線(現在の田沢湖線)の開通に心血を注いだ郷土の偉人です。荒れ放題でしたが補修事業をしていただきました。

○大仙市は、昨年東日本大震災で発生した宮古市のガレキを焼却処分することを受け入れようとしました。私は大いに賛成でした。
但し、ガレキ処理を受け入れる際、焼却場の周りにある果樹農家の方々からが放射能の風評被害を被るのではないかと反対がありました。受入れの雲行きが怪しくなったのです。そこで一般質問で、事前に果樹農家と市の間で万一風評被害が出た場合の協定書を締結するようお願いしました。協定書は実現して、秋田県では初めてのガレキ処理を地元の受け入れが実現しました。勿論、心配された放射能はガレキの焼却灰からは基準値を大きく下回る測定値しか出ておりません。ほっとしております。