石塚かしわ (いしづか柏) 大仙市議会議員

石塚かしわ の政策

石塚かしわの政策

写真説明:「伝統行事 鮭の稚魚の放流」
玉川の鮭の放流が毎年冬に行なわれます。
花館小学校、神宮寺小学校の皆さんと一緒になって「また来いよ。」と声をかけて、放します。

石塚かしわは、安心・安全のまちづくりに全力を尽くします。

安心

先日、ゼロ歳児のお母さんから乳児のあずかり保育について、相談を受けました。働こうとするお母さんにとって、保育園が子供を預かってくれないのは大変です。保育士の不足が原因ですが、保育士の労働条件がネックになっています。保育士の勤続年数は他の仕事に従事している人より、平均の勤続年数が短いのです。それだけ労働条件が厳しいと言えます。

少子化と人口減少が問題になっていますが、安心して子育てが出来る環境作りが、解決になると確信しています。保育士の確保、認定こども園の設置などに積極的に取組んでまいります。

安全

大仙市では、現在も毎日6,940人の学童が学校給食を受けております。

今年2月に中仙町で学校給食の食中毒事故が発生しました。発症者は、生徒256人、生 徒の家族・教職員・教職員の家族の感染者を入れると406人の感染者をだしてしまい ました。事故の被害の補償費の総額は1,370万円でした。残念なことに感染源が判明 しておりません。ですからまた食中毒が再発する可能性があります。

この事故は一件落着の兆しですが、再発防止対策についての説明はまだ不十分とは言えません。

再発防止には三つの課題があると考えます。

一つは、当たり前のことなのですが、給食を提供している社団法人大仙市学校給食協会が 食材の納入業者の協会から給食をつくる給食協会に完全に転換してもらわなければなり ません。

もう一つは、給食を作る職場が、県の職員、市の職員、学校給食協会の職員と3つの雇用 先となっている状況ですが、これを少なくとも責任体制だけはスッキリと明確にしてもらわなければなりません。

三つ目として、お母さんに代わって昼食を提供するですから大仙市学校給食協会はまず何 より「食の安全を最優先すること」謳わなければなりません。食育も教育目標ですがそれ より優先します。給食協会の定款にまず「食の安全」を謳って欲しいのです。 日本の食品業界には食品安全管理システム(ハサップ)があります。国際標準ですから世界中の食品工場で実施している食品安全管理システムです。

大仙市学校給食協会では一部にハサップHACCPを入れた規則で給食を作っておりますが、今回を契機にハサップを全面的に導入すべきではないでしょうか。

5S運動の徹底、工場と外来者の接触制限、ちょっとした不調を感じた時の自己管理によ る休暇を取ること等の徹底が必要です。

学童をもつお母さんになったつもりで、安心・安全な学校給食の提供に役立ちたいと思っ ております。

HACCPの実現

6月11日に大仙市議会の本会議で食中毒事故の再発防止策の一般質問をしました。
一般質問でHACCPの導入を市に迫りました。

HACCPは食品産業界の安全対策に関する国際的に認められる食品製造安全管理システムです。

一般質問の結果、市は今年から順次、HACCPの認証を得るべく5施設で準備を進めると回答しました。

地元新聞の秋田魁新報社の朝刊に翌日、下記の通り報道されました。

平成25年6月12日 秋田魁新報社 朝刊より

【県ハサップ認証目指す~集団食中毒踏まえ対応~】

一般質問で市当局は、学校給食の衛生管理について「高水準の食品衛生管理を行う業者を認証する県HACCP(ハサップ)の認証を全ての給食センターで受けられるよう取り組みたい」と述べた。中仙学校給食センターが2月上旬に引き起こした集団食中毒を踏まえて衛生管理を徹底し、信頼回復を図る。

県ハサップは食材の仕入れ、加熱調理、配送といった工程ごとに厳しい衛生管理基準を満たす業者を認証。制度が始まった10年度からこれまで県内の59施設が認証を受けているが、学校給食施設が認証を受けた例はない。

市教育委員会は年度内に申請予定の学校給食総合センター(内小友)を皮切りに順次認証を得たい考え。西部地域の3施設を統合して15年度に新設するセンターを含め、5施設の認証を目指す。