秋山薫日野市議会議員

KAORU AKIYAMA

秋山薫議員へのインタビュー

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

秋山薫議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

秋山薫議員 違いについて、期待されていることについては明確にあるのかなというのが私は一番気になるところです。有権者あるいは支持者が考えている市議会議員というのは、自分と同じ目線で街づくりをしていただける方だと思っています。そういう部分が国会議員との違いかなと思いますが、ただ今の世の中、国会議員が小選挙区制になったことによって、あまりにもどぶ板に近い形の仕事をやり過ぎているのではないかと思っています。国会は国の事をしっかりやっていただきたい。都議会は都議会の仕事をやっていただきたい。市議会は市議会としての有権者または市民の身近な課題について取り組むべきだと思っていまして、有権者の方が考えるものを実現させてくれる議員に期待しているのではないかと思っています。

日野市で今、一番問題だと思われる事

記者 日野市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

秋山薫議員 今議長という形の職の中で、大枠での市民の方が心配する問題と、行政や議会が心配する問題は違うのかなと思っています。市民の方々含めて一般の方が言われるのは、財政の問題が一番厳しいのかなと思っています。市民ベースになりますとやはり子供たちの子育ての施策、高齢者施策、この二つかなと思います。日野市の安心安全ということを進めているのですけれども、病院の健全化ということもあります。

その問題に対する具体策

記者 現在、秋山市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

秋山薫議員 具体的には財政については、事業、個々の支出をどう抑えるかというのが限られてくるわけですから、日野市として出来ることは無駄使いをしない、無駄な事業を見極めていくことが一番大切なことだと思います。具体的な行動は個々の課題に対して、また問題が出た時に発言するしか我々としては方法がないものですから、そういう対応の仕方をさせてもらっています。

議員活動報告

記者 秋山市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

秋山薫議員 議会ごとに議会報告を作らせていただいています。活動報告ということで不定期ですが、地域の集会場をお借りして議会の報告をさせていただいたり、また、後援会などのイベントの中で挨拶かたがた報告をさせていただいています。

記者 ありがとうございます。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、秋山市議は何が必要だとお考えですか。

秋山薫議員 市議会の仕事、都議会の仕事、国会議員の仕事、それがわかる形の中で有権者の方々が理解されているのかなというのが、私自身は疑問を感じている事です。興味が持てるような話題をどうやってアウトプットするかどうか、どう若い人たちに今、日野市が思っていることを理解していただくか、いろんなチャンスの中で個々に言葉で表す、紙で出すという形で若い人たちの支持を求めるか、知っている人から知っている人への範囲を広めていくことでしかないのかなと思っています。

記者 ありがとうございます。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

秋山薫議員 私は支持者の方と一緒に街づくりをしましょう、一緒に政治に参加しましょうというふうに思っています。

記者 ありがとうございました。

秋山薫日野市議会議員