調布市議会議員

清水ひとえ

HITOE SHIMIZU

清水ひとえの使命 2023

応援いただきました 皆さまの声を市政へ届けるべく現在、4期目の市議会議員として頑張っています

清水ひとえの使命

皆さま、こんにちは。清水ひとえです。

令和4年度、市議会では4回の定例会が開催されております。その中で行いました一般質問の一部内容をご紹介いたします。

市民の歯と口腔の健康づくり施策 推進を

第2回定例会

長期間に及ぶマスク生活により、口腔内の乾燥や唾液量の減少といったことから、虫歯ができやすい、歯周病が進行するなど、口腔内の環境が悪化している傾向が、専門見地から指摘をされています。
新型ウィルス感染症の影響による歯科医院の受診控えや、飛沫による感染とされたことで、私達の行動も様々に制限を受けました。
また、市の感染拡大防止対策により、歯と口腔をはじめ多くの健康づくりへの取組や、ご高齢の方に向けた介護予防の取組なども、中止や延期といった影響を受けたため、施策の後退を懸念しています。
次期総合計画策定への検討が重ねられる時期にあたり、市民の健康保持への施策はしっかりと位置付けを行う必要性があると考え、特に歯と口腔分野についても記されるよう、市の考えを質しました。

市長⇒歯科口腔保健施策は大変重要。歯と口腔の分野含む健康水準向上について、施策の方向・具体的取組を検討する。

担当部長⇒今後、さらに歯科口腔保健に関する取組の必要性の高まりが予測される。

多くの病が歯周病との関係を指摘されている...
市民の健康は調布市を形成する力!

お口の 健康保持から 全身の健康へ! 提案を行いました
★歯と口腔の分野を含む 「健康水準向上」の専門見識からの検討
★災害時にも活躍の見込める 歯科衛生士の活用や地域人材の確保
★「二十歳の歯科健診」など 若年層に向けた意識啓発
★高齢期の口腔機能維持向上へ 取組のさらなる拡充
★学校新築・改築時 蛇口増設などで「歯磨き推進モデル校」指定

国際平和を身近に考える機会さらなる提供を

第4回定例会

調布市は 核兵器の廃絶を目指す「平和首長会議」に加盟しています。
昨夏、広島市で開催された会議総会では「ヒロシマアピール」が採択されました。その中で、特に若い世代が平和意識を醸成できるよう、「平和文化」を市民社会に根付かせる取組や、啓発活動や国際協力を通じた「平和文化の振興」などが、加盟自治体に求められました。
昨秋、調布市文化会館 たづくりにおいて、「水木しげるが見た光景~紡がれる想いと言葉~」が、約2カ月にわたって開催されました。
戦記漫画の直筆構想ノートが初公開されるなど、戦争によって左腕を失った水木さんの記憶に触れることで、人々が平和を考える機会となった「平和文化の振興」に資する取組であったと思います。
ロシアによるウクライナへの武力攻撃が、残念ながら今も続く中、世界の平和と安全が、危険にさらされている事態となっています。
ひとりひとりが 平和をつくる 当事者となるための取組を文化・芸術・スポーツといった 市民に身近な分野の中で、充実させることが求められます。

~平和を身近に考える機会市民生活のあらゆるシーンに提供を~
地域の国際化への対応 国際理解・国際交流も重要!
国際平和を目指す施策展開を求めました
★水木しげる氏作品の常設や、しょうけい館(戦傷病者資料館)など 公立平和関連施設との連携
★中学生被爆地派遣(ピースメッセンジャー)の継続と、親子派遣(日本非核宣言自治体協議会・おやこ記者の取組)への拡充
★共生社会を目指した 多文化共生のまちづくり推進 による増加する外国人住民への 適切な対応
★グローバル人材育成へ 国際理解・国際交流の取組推進
★1億円以上の積立残高がある 「国際交流平和基金」の有効活用

~地域の防犯対策について~

調布市では 多くの防犯ボランティア活動が 行われています。
安全・安心まちづくりを推進するためには、防犯カメラ設置などのハード整備に加え、私達ひとりひとりの意識向上と、その輪を広げるための地域の見守りといったソフト施策も重要です。

~誰もが気軽に取り組める活動のひとつをご紹介致します~

愛犬とのお散歩時間を活用した「わんわんパトロール」

~総務委員会においてもきめ細かな提案を重ね実現しました~
★貸与グッズの拡充 (H31年度~)
★市ホームページへの活動掲載
(R4年度~)など

今後も きめ細かな視点を持ちより良い施策の推進を提言してまいります!

過去の履歴

2022年

2021年

2020年

2019年

清水ひとえ
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