鹿屋市議会議員

東ひでや

HIDEYA HIGASHI

東ひでやの使命

政治姿勢

東ひでやの使命

党利党略(派利派略)に捉われない真に市民のための議会活動に励みます。(行政の監視・提言)

地方分権・地方主権時代に相応しい議会の改革・活性化に努めます。(市民への詳細な議会情報の提供)

よかろう議員に堕することなく一生懸命に勉強します。

政策理念

1.市民所得向上・雇用創出のための産業振興支援

1.徹底した行政評価に基づく税金の無駄使いの排除

1.社会的弱者の権利充実・擁護

1.子育て世帯に優しい市政推進

1.文化・スポーツの振興

恐れず、怯まず、捉われず。子どもたちにツケを残さない!

自治体の質を高めるためには、市政に関する徹底した透明性の確保と説明責任そして自己チェック機能が正常に備わっていることが必要ですし、この質を高める役割を担っているのが議会です。

議会には、地方自治法上予算の審議権や決算の審査権、行政全般についての質問権や調査権などがありますが、これらはすべて公開の議場で行政当局の透明性と説明責任を追及し、行財政をチェックするためのものです。

しかしながら、わが鹿屋市議会がその役割と責任を充分に果たしているのかはなはだ疑問に思わざるを得ません。

本来、住民・納税者の代表として選出された議員は、住民の感覚と納税者の視点に立って税金の無駄使いや行政の非効率を正すべき立場にありますが、行政当局が提案する議案は鹿屋市政60数年の中で一度も修正可決されたことがありません。

私は、平成17年6月議会での予算修正議案(産業振興支援センター建設に係る実施設計委託料を削除する減額修正案)をはじめとして、これまで3回の北田大手町市街地再開発事業に係る減額修正案を提案してきましたが、いづれも市長提出議案可決、減額修正案否決の結果であります。

議会は、市長が提案した議案は整然と通すべきであって、議場で激しく異論反論を交わしたり、議案を修正するようなことがあってはならないし、修正案を出すこと自体とんでもなく、ましては修正案可決ということは市長の沽券にかかわるという誤ったイメージが議会に蔓延してはなりません。

行政当局より提出される重要議案がいわゆる与党的な立場にある議員に根回しされ、その根回しの過程で何らかの案件との取引に結びつく可能性も否定できません。

行政の根回しに左右されることなく、住民・納税者の立場で透明性と説明責任を追及し、政策や議案の是非を自ら判断する議員こそが地方分権時代における自治体行政の質を確実に向上させ、市民の公共の利益を図ることができます。

私は、今後も引き続きこのような議会の役割と責任を果たすために、一議員として捨て身の姿勢で積極的に議会活動に励んでいく所存であります。

明治維新のハイライト江戸城無血開城で西郷隆盛と勝海舟のトップ会談を実現させ、江戸を戦禍から救った幕臣山岡鉄舟を、西郷隆盛は、「金も名誉も命もいらぬ人ほど始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と絶賛、感銘を受け、その後、自らも無欲を貫いたと言われています。

私は、議員の立場さえあれば無位無官で結構、議会人事に執着することなく、今後も無欲を貫いて`恐れず、怯まず、捉われず`議員としての使命を果たすべく努力してゆきたいと思っています。

東ひでや
鹿屋市議会議員