たぶち秀喜 (田淵ひでき) 安来市議会議員

たぶち秀喜議員へのインタビュー

たぶち秀喜安来市議会議員(島根県)へ、平成24年4月4日にインタビュー取材をさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

田淵秀喜議員

安来市の問題点および取り組みについて

安来市は有名な代議士がたくさんいて昔から政争の街と呼ばれていました。平成16年の合併の時にそういう話も払拭していこうという動きがあり、平成18年の市長選挙では、旧体質の改善をスローガンとして掲げた現市長が当選したという経緯があります。しかし、庁舎建設問題も含め、合併によって一緒になった中山間地と街部の課題が全く手をつけられない状態のまま、明確な政策が打ち出されていないということが一つの課題だと感じております。

安来市の財政力は3割程度で、交付金という形で国から財政支援をいただかないととてもやっていけないという厳しい状況にあります。私も財政問題検討委員会の委員長をさせて頂く中で感じたことは、財政を改善するにあたって、政策そのものに明確な優先順位をつけて、必要なものは何なのか、合併以降の現在の街の市民生活に直結する部分と財政という部分をどう改善していくのかという政策が必要だと思っています。安来市は日立金属という大きな企業城下町でもありますので、うまくお金を活用していくことも一つの戦略であると思っています。

有権者に対しての議員活動報告について

個人的な新聞を議会ごとに出しています。私は日立グループ議員団なので、毎回評議委員会では役員への報告と年に2回、3月と9月の議会の後には全職場をまわって、直接有権者と話をしています。また地域では、各町内の常会へ出向き、直接話を聞く機会を設けております。

若い有権者にもっと政治に興味を持ってもらうための工夫について

私は若い人たちのサークルにも積極的に参加しながら、慰労会などで直接顔を突き合わせて話すことを大事にしていますが、政治に興味がない人ばかりでなく、興味を持っている人も多いと感じています。安来市でもインフラ整備が整いましたので、今後の課題としては、インターネットの活用もどんどん進めていこうと思っています。また、年齢幅や業種幅なども広い形の議会を作り、いろいろな立場の人達が議員になれる環境を作っていくことが私の願いでもあります。