佐倉市議会議員

高木だいすけ

DAISUKE TAKAGI

高木だいすけ議員へのインタビュー

高木だいすけ佐倉市議会議員(千葉県)へ、平成30年9月13日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

佐倉市で今、一番問題だと思われる事

記者 佐倉市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

高木大輔議員 18歳~24歳の若者の人口が毎年約700人減っておりますので、若者の定住対策が打たれていないという点だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、高木市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

高木大輔議員 大学誘致という問題もありましたが、積極的な動きがなかったため、その問題は取り下げとなり、チャンスを逸してしまったこともありました。また、佐倉市の県立高校には、一番受験層の多い中堅レベルの高校がないため、高校受験からもうすでに市外へ目が向いてしまい、若年層の流出の大きな要因になっていると考えています。私は中堅レベル高校の設立を議会でも訴え、教育機関の見直しとして、教育の受け皿をもっと考えていくべきではないかと提案をしています。

議員活動報告

記者 高木市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

高木大輔議員 年4回ある議会終了後には議会報告書も発行し、報告会は毎月1回行なっています。あとは、ホームページ、SNS、Youtubeも利用しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、高木市議は何が必要だとお考えですか。

高木大輔議員 学校での教育が必要だと思います。今の時代は、ネット情報やSNSなどの活用により、政治家に頼まなくても自分自身で物事を調べたり問題解決できることが多くなってきているので、事柄によっては、政治が遠のいてきている事を実感することがあります。そのために、日々の生活に政治家の必要性を感じないため、投票率も低く興味もないのだと思います。これから求められる議員像は専門分野を持ち、具体的な政策を示し、実行していかないと、議員としても厳しい時代になっていくと思いますね。

高木だいすけ
佐倉市議会議員