朝霞市議会議員

ししくら千代子

CHIYOKO SHISHIKURA

ししくら千代子の活動報告
VOL.7

平成25年12月定例議会

一般質問

問:(1)朝霞駅南口駅前通りアメニティロード化基本計画について昭和61年から始まった広沢土地区画整理事業によって朝霞駅周辺の姿は大きく変わり、近代的なビルが建ち並び駅舎もビル化され、朝霞市の顔として恥ずかしくない立派なものとなりました。
しかし、駅前通りは大型バスが通り、道路幅も狭く歩道もない道路で歩行者はかなり危険な状態で通行している状況です。商店街の活性化のためにもこの駅前通りを歩行者が安全に通行でき、買い物ができるアメニティロード化に向け関係機関と協議を行っていると 聞いておりますが、進捗状況について伺います。

答:(柳原季明都市建設部長)
1点目の朝霞駅南口駅前通りアメニティロード化基本計画についての(1)に御答弁申し上げます。

朝霞駅南口駅前通りアメニティロード化計画は、誰もが安全で安心して歩行できる快適な歩行空間を確保していくために、平成22年度に基本構想を策定し、平成23年度には市役所から朝霞駅方面への一方通行規制と駅前通りの無電柱化に向けた電線共同溝を整備する方向の基本計画を策定いたしました。平成24年度からは、駅前商店会、町内会、商工会、朝霞警察署、朝霞県土整備事務所、バス事業者、タクシー事業者を構成員とした協議会において、一方通行規制の社会実験の計画づくりに着手し、平成25年度中の社会実験の実施を目指し協議を行ってまいりました。本年は、7月に駅前通り周辺の交差点10カ所で、現状の交通量や歩行者の通行状態を把握するための交通量調査を実施し、10月には協議会を開催し、交通社会実験計画の検討を行いましたが、バス事業者や警察との合意に至らず、本年度内の社会実験の実施は難しい状況となってございます。
引き続き関係機関と協議を行い、地元の皆様の御理解、御協力をいただけるよう十分な説明を行った上で交通規制の社会実験を行い、一方通行化の効果、課題点を把握した上で、駅前通りのアメニティロード化の検討を進めてまいりたいと考えてございます。

朝霞中央公園陸上競技場改修工事完成記念式典

平成24年9月議会におきまして陸上競技場の老朽化による改修工事につきまして、一般質問をさせて頂きました。平成25年11月より改修工事を開始して平成26年3月末日をもって完了致しました。

4月1日より、一般開放されています。これに先立ち、3月30日完成記念式典が行われました。

ししくら千代子
朝霞市議会議員